まんてん祭の中で園庭ワークショップも行いました!
みなさんこんにちは!
八王子も気温が低い日が続き松枝保育園でも雪が少し積もったり、水道が凍結し水が噴き出したりしています(笑)
八王子の冬って感じですね!
そんな雪がうっすら積もった翌日、まんてん祭(保育園内を親子でまわる体験型行事)が行われその中で園庭ワークショップも平行してひらかれました。
朝の園庭はこんな状態でした。
今回の園庭ワークショップは築山にすべり台を作るのと、まんてん祭の一つのブースとして保護者の方にワークショップで使っている工具などを体験してもらうという2つの事を行いました。
まずはワークショップ体験コーナーのご紹介。
体験工具としてインパクトドライバーを用意。
ビスを打つ体験をしてもらいました。
職員も改めて使い方の確認
そして体験に来た方でインパクトドライバー未経験の方にはまずいらない木材で何度か練習。
にじいろの子も体験しましたよ!
最後に今後保育園の子が使う衣装ケースを入れる棚のビスをいくつか打ってもらいました。
体験された方には「楽しいー!」「おもしろーい!」「なんか気持ちいいですね!」と感想をもらえ楽しんでいただけました。
保育園で子どもたちが使用するものを皆さんで少しずつでも作れたこと、楽しんでくれた方が多かったこと、とても嬉しかったです。
では続いて築山にすべり台を作るという作業。
一体どんなものなのか!?
事前に木材はカットしておいたので最初は枠を組むところからスタート!
そうそう!書き忘れていました!
今回も一級建築士/子ども環境アドバイザーの井上 寿先生に来園してもらい井上先生設計、監督の元作りましたよ。
完成した枠を今度は築山に設置。
こんなに大きなものなのに細かな角度調整が必要で、カットから設置までミリ単位での調整でした。ほんとですよ!
設置場所が安定すればあとは滑る面にパネコートを貼り、一番上の所も木材を並べて貼り付ければ完成です。ここは早かったようですね。
何とか1日で完成させることが出来て一安心です。
次はお待ちかねの「おつかれー会」!
といつもならこの流れですが今回は間にもう一つ入ります。
それは職員、ワークショップ参加の保護者による「あそび体験」タイム!
松枝の園庭を駆使して色々な事をして大人が遊んでみました(笑)
焚き火を囲んでのトーク、いい雰囲気です。
日常的にも焚き火が出来たらいいなぁ。
もちろん今回作った滑り台を滑ったり登ったりも楽しみました。
下から登れる人は数少なかったですね!
大人が本気で遊ぶ姿、意外な一面も出てきて面白いです。
やっぱり大人が遊ばないと子どもに伝えられませんよね!
ではお待ちかねのおつかれー会です。
今回も美味しいご飯に、楽しいトークで盛り上がりましたー!
やっぱりこの時間って大切ですね。
この中で今回作ったすべり台の話に。
「すべり台」という名前は遊びを限定(すべる遊びをするもの)してしまうのでは?
下から登るのも楽しいよね!
名前を考えよう!
という流れに。
参加されていた保護者から
「まつえ坂」はどうかな?
と出てきてみんなでいいね!の嵐。
坂だと登ったり、おりたり、転がったり自由に遊べるイメージが出来ますね。
という事で「まつえ坂」に決定しました。
月曜日のまつえ坂で初めて遊ぶ子ども達の様子です。
手前の列は登るための順番待ちの列です。子どもたちが自分たちで自然と列を作って順番に登っていました!
小さい年齢の子も登ろうとしています。
まつえ坂を横から見た画像です。
まっすぐではなく少しずつ角度が緩くなっている作りです。
上から見ると急坂で怖く感じますが滑ってみると意外となめらかに滑りおりることが出来ます。
もしあやまって変な体制で落ちても大事には至りません。
大人も安心して見ている事が出来ますね。
機会があればぜひ登ったり滑ったりして遊んでみてくださいね!
ではまた!